2016都知事選 有力3候補者 と 数秘

都民のみなさ〜ん、都知事選には行きましたかー?

 

私は前日までの都知事選に関する話題があまりに豊富で、逆に投票日の当日を迎えたら忘れてしまいそうでしたが、どうにかこうにか忘れず投票してきました。

 

それにしても、今回の選挙ほど誰に入れるべきなのかが、全く分からない選挙もありませんでしたね…私は別に政治家が人格者である必要は無いと思っているのですが、それにしてもギリギリまで迷いましたし、一票を投じた後もスッキリした感じは得られませんでした。何かがモヤモヤ。

 

そして連日のようにテレビでは、有力3候補者のみに絞って話題を提供していたので、まるで三人しか立候補者がいないように錯覚してしまいますが、実際には21人もの候補者さんがいた訳です。いたんですよ、えぇ。

 

現場は大変だと思うものの、それでも全員の候補者が一堂に会する番組が、一つくらいあっても良かったんじゃないでしょうか? いくら他よりも圧倒的に有力だったとはいえ、どのチャンネルでも三人の顔しか見ない報道には、とても違和感がありました。

 

若い世代の関心を、本当に政治へ向けさせたいのではあれば、面白泡沫候補も含めて、ちゃんと取り上げるべきだと思うのですが。

 

 

さて枕が長〜くなりましたが、今回の有力候補者であった、小池百合子、鳥越俊太郎、増田 寛也(五十音順)のお三方。

 

何と、この三人は軌道数が全員同じなのです。

 

今回、誰に入れてよいのかギリギリまで迷った理由には、こんな裏事情があったからなのかと、一人で勝手に納得してみたりして(笑)

 

それぞれの数字の意味とニュアンスは、こちらを参考にしてみてください。ざっくりとですが、感覚はつかめると思います。

 

軌道数は、その人が一生をかけて学ぶ課題であるのと同時に、その人をあらわしている資質でもある数です。

 

条件付けの数は、その人が子供のころに受ける無意識の刷り込みであったり、周囲の環境から来る影響などを示している数です。

 

 

小池百合子(1952年 7月 15日) 軌道数 3 条件付け 4

 

鳥越俊太郎(1940年 3月 13日) 軌道数 3 条件付け 7

 

増田 寛也(1951年 12月 20日) 軌道数 3 条件付け 5

 

 

ご覧のとおり、お三方とも軌道数「3」です。

 

この数には創造性や楽しむこと、そして表現するパフォーマーとしての質も、テーマの一つに入ります。今回の都知事選は、今まで以上に表現する力がぶつかり合った戦いだったとも言えるのでしょう。

 

ちなみに三人とも軌道数以外は、大きく被る数は見当たりませんでした。

 

つまり同じテーマの人生の山を登ってはいても、その登り方は方法や道筋や速度などなど、それぞれに全く違う歩みをしているという事になります。

 

まぁ、全員がそれぞれに全く違うタイプであることについては、特に説明は要りませんよね(笑)

 

手元ではチャートを全部出してみたのですが、ココにリーディングを全て書く訳にもいかないので、あくまで数秘を通した私の独断と偏見により、もしかしたら政治の世界でウィークポイントになるかもしれないと思われるポイントを、一言アドバイスっぽく書いてみました。

 

ちょっと偉そうでも、都民税を払っているという事でお許しください(笑)

 

小池百合子(1952年 7月 15日) 軌道数 3 条件付け 4

 

重要な決定を迫られた時、本能に近い動物的な直感力で動こうとするので、周りへの配慮が大切。ただそういう事への説明などが、つい面倒だと思ってしまう所があるので、全く違う立場からの誤解を招きやすい。本人は地道に手堅くいきたいと思っているのに、なぜか取っ散らかるという傾向があるので、決定する時にはバランス感覚が大事。

鳥越俊太郎(1940年 3月 13日) 軌道数 3 条件付け 7

 

人への愛嬌があるので、注目と人気を集めやすい。ただ良くも悪くも周りからの影響を受けやすい。本人もノリで思わぬ発言をしてしまう傾向があるので、フォローの出来る機転の利く人がすぐ近くに必要。身体も周りの影響を受けやすいので、仕事の環境は大事。肝心な所で勝負に出られるかどうかが、周りの質によって変わってきてしまう。 

増田 寛也(1951年 12月 20日) 軌道数 3 条件付け 5

 

広い視点から、現実的に物事を実行する力はあるのだけど「とりあえずやってみる」という、長期的な視点が欠落したまま見切り発車してしまう傾向がある。最初に思い描いたプランがどれほど素晴しくても、実際の仕事に入ると途中から迷走しやすい傾向があるので、何がやりたいのか考えを一つに取りまとめてくれるようなサポートが必要。

 

ちなみに、私は数秘で投票先を選ぶような事はしません。

 

その候補者さんのタイプや傾向を窺い知ることは出来るのですが、それが政治の力として世界に上手く機能するのかどうかとなると、それはまた別のお話。特に政治の世界は複雑怪奇なので、清き一票を投じる判断材料にするには、あまりにも厳しい…数秘で選べるようなら、投票もラクになるんですけどねぇ(笑)

 

特に今回の都知事選は、ぶっちゃけ誰を選んでも危なっかしいと思っているのが本音。ただ誰が選ばれたとしても、好き嫌いを超えて受け入れる義務があると思ってます。

 

(2016/07/31)


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