以前、日記サイトの方で書いたものです。
夜にタロットを引いてみたら、我ながら“ビックリ”する程に読み難いレイアウトが並んでしまって、静かに驚く。うわー(汗)
カードを前にして、しばし放心。
確かにリーディングの基本中の基本として、この世で自分のカードが最も読み難いという一面があるにはあるのですが、それにしてもココまで分かり難いのは、年単位で久し振りじゃなかろうか。う〜 私、こんなにカードが読めない子でしたっけ???(汗)
こんな時には焦っても仕方無いので、自分とカードとの間に“じわじわ”間合いを詰めて行くように、ゆっくりと時間を掛けて繋がりを探って行きます。
本当は眠かったので、すぐ済ませるつもりだったのですが、こうなってしまった以上は仕方が無い。必ずドコかに糸口は見つかるので、もう少しカードと繋がる為に粘ります。
但し、コレはあくまでタロットカードという直感のツールなので、頑張って集中するというよりは起きる事を待つという感じです。数学の応用問題を解くのとは、ちょっと訳が違う。
一枚一枚の意味は知っている、でも見えてこないのは各々の繋がり方と全体像なのです。だからあまり微に入り細を穿つと、逆に見るべきものが見えなくなって来てしまう。
方法として、同じ師匠筋の信頼できる人に助けてもらうというやり方もあるにはありますが、如何せん今は真夜中。しかも私は知っている…何故か私の場合、このようなケースでは誰にどう連絡を取っても、決して上手く繋がらないという事を。普段なら絶対につかまる様な人でも旅行中だったりして(笑)
…とか何とか言ってるうちに、本の助けなども借りながら、ようやく理解が見えてきました。
こりゃあ、なかなか分からないハズだ。
私がずっと信頼してきた事に対して、もう意味が無くなってるよ! という強力なメッセージだったのでした。